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写真にはその時感じたイメージを写真にする手法と、自分の表現したいものが先にあってそれを写真にする手法があります。今回は後者の方法で病院から インフルエンザの薬をもらって歩いて帰る途中の公園で撮りました。イメージは母校・同志社大学の校祖が作詞した私が好きな歌の「庭上の一寒梅」です。

新島襄作詩 「庭上の一寒梅」

庭上一寒梅 (テイジャウノイチカンバイ)
笑侵風雪開 (ワラフテフウセツヲオカシテヒラク)
不争又不力 (アラソハズマタツトメズ)
自占百花魁 (オノヅカラシムヒャッカノサキガケ)

【通釈】庭に美しく花をつけて寒梅の木が一本ある。その梅は笑ってきびしい風や雪に耐えしのんだ後、はじめてこの美しい花を咲かせるのである。別に他と争うのでもなく、また力むのでもなく、自然に多くの花の魁(さきがけ)となっているのである。

【解説】新島襄は悪い条件を克服して開く梅の姿に大変共感し、自分の生き方の手本のようにとらえていました。ですから、「同志社の花は梅」であり、学内のチャペル前には白梅と紅梅が植えられ、上記の漢詩を刻んだ石碑も建てられています。