時代の流れとか諸々を考えて年賀状を出すことをやめます。
他の方法でこれまでご縁があって知り合えた人とはコミュニケーションを繋げていくつもりです。
初期の頃は「年賀状は写真家にとって年に一回のセルフプロモーション」と考えて、
毎年デザインを自分で考えて変えていた頃のものから十選してみました。
この後は写真だけで勝負という思いで、ポストカードとしても使えるシンプルなデザインになりました。
写真家はデザインのセンスも必要だと考えてる私が写真を活かす視点でデザインした年賀状はいかがでしょうか。
写真の一番おいしいとこに文字を載せるなどアートディレクターとして好きに自分の写真触ってます。
全部ノートリミングで使うとこだけは写真家の意思を通してます。
自分でも驚いたことをしたのは、右上の年賀状で写真のトリミングや変形とかが嫌な私が
「ポストカードとしてはこっちが格好いいので」と判断して写真を横に伸ばして変形してます。
アートディレクターとしての判断が写真家の想いに勝ったケースです。