私は写真家として独立したのは京都で、色んな撮影で和歌山県へも何回も行きました。
しかし白良浜の海岸をちゃんと見たことはありませんでした。(白浜ではなくて白良浜なのですね)
この撮影で白良浜の砂浜を運転中の車の中から初めて見て「本当に白い」と驚きました。
その白さが表現出来る時間を選び、引き潮で現れた砂に人の足跡が着く前に急いでシャッターを切りました。
和歌山の撮影予定ポイントは広範囲だったので絵作りの計算をしながら、
1日平均160km移動するハードな撮影でした。