20130218_4003_SF
今日も事務所で仕事してましたが、明日まで開催の写真展『コンデナスト社のファッション写真でみる100年』を見に銀座のシャネル・ネクサス・ホールでに行ってきました。コンデナスト社は主要誌としてる『VOGUE』を発行している会社です。各時代ごとに付けられてる説明文も興味深いものでした。コンデナスト社は時間と資金を与え写真家を育てようとしていたことがよく解りました。「偉大な成長を遂げた写真家達のキャリアにおける初期の作品」を集めた写真展なので、『VOGUE』でも活躍されていたリチャード・アヴェドンさんの写真が一枚も見られないのは少し残念でした。「ホルスト P ホルスト、アーウィン ブルーメンフェルド、ギイ ブルダン、ヘルムート ニュートン、ブルース ウェーバー、ピーター リンドバーグ、ティム ウォーカー等、多くの著名な写真家たちが、彼らのキャリアをスタートさせた時期に、コンデナスト社の誌面を通して発表してきた貴重な作品」が展示されていました。

ピーター リンドバーグさんの写真が見られたのは嬉しかったです。一度、京都で御飯を食べそびれたことがあるので(笑)
それは、ある時に年上の友人から
「パリの友達から今度京都にプライベートでパリの写真家が行くので案内して話しがきたけど、なんか有名な人らしいから一緒に来ない」
って電話があったので、
「誰ですか?」
と聞くと
「ピーターなんちゃら」
と言うので
「え!ピーター リンドバーグですか!!」
となったんですが、私がその日に既に撮影の仕事のオファーを受けていたので、残念ながら行けなかったのです。
一日、京都を彼とその家族を案内して御飯も一緒に食べられたのですが残念でした。
この話を友人や知人にするみんな
「仕事を断って行ったらよかったのに」
と言いますが、どんな仕事でも一度受けた以上は遂行する義務があると思っているので。
だから仕事を受けたあとに、もっとしたい仕事やもっと撮影料が高い仕事がきても「残念。縁がなかった」と断るのがルールと思って守ってきました。
今、ふと『前の仕事を断って縁を切ってでもしたい仕事の方を優先する』という選択をしてるアーティストのことを想像してみました。どっちが正解かその答えは死ぬ前にしか解らないことかもと思ってしまいました。でも、自分はこれまでしてきた方法でしか生きられないと思います。

写真は2年程前に撮影した銀座シャネルのディスプレイです。

『コンデナスト社のファッション写真でみる100年』
銀座シャネル・ネクサス・ホール
2016.3.18-2016.4.10 12時~20時 入場無料

京都市美術館別館巡回展
日程 2016年4月23日(土)~5月22日(日)
時間 9:00~17:00(最終入場時間16:30)
http://www.chanel-ginza.com/nexushall/2016/cif/