20160406_224734_M2
過去の写真を探していて、1990年後半に仕事で撮影したポジフィルムからラボの店頭で出力したピクトロプリントをみつけると表面が劣化してだめになっていました。50枚ほど廃棄します。同じとこに保管していたダイレクトプリントは全く大丈夫だったので、やはり銀塩プリントより保存性に問題があったようです。仕事の写真は現像所で受け取ってチェックしたらすぐに編集部やプロダクションに送ります。ごく一部の出版社は採用のカット以外のポジは返送してくれましたが、ほとんど手元を離れたポジは帰ってきません。仕事の写真でも愛着があるものを手元に置いておくためにはラボの店頭でコピーのようにその場でプリント出来るピクトロしか手段があませんでした。当時一枚300円だったと思うので50枚で15000円になります。デジタルになって手元に写真が残るようになったことはいいことです。モノクロ写真の時代はプリント納品だったので手元にネガが残ります。ポジスキャナーを早く買ったのも現像所の店頭にノートパソコンとスキャナーを持ち込んでスキャンして写真を残したいという考えもありました。メキシコ・ルアーフィッシングの写真、他のアーティストのインタビュー写真を撮りに行ったアクトアゲンストエイズ大阪で、大学生の時によく聞いていたからプライベートとして撮った山下久美子さんの写真などなど想いを持って撮ったなつかしい写真を一枚づつ見てからさよならします。