動きまわる子供を撮ったり運動会の撮影にも使える技に『置きピン』という昔から基本技術として使われてる技があります。文字どおりピントを被写体が通りそのでシャッターを押そうという場所で先にピントを合わせておいて、ファインダーのなかを見ながらピントが合うというタイミングでシャッターを押して写真を撮る技です。初期のコンデジは早いものに全くピントが合わなかったので動きまわって遊ぶ子供を撮る時にも置きピンで撮ったりしてました。

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この写真は全国学生岩岳スキー大会のダウンヒルの斜面飛び出しの瞬間を置きピンで狙ったもので、Canon EOS-1D Mark2に400mmで撮ってるので×1.3倍の520mmの画角写真です。急に出てくるので滑走音をよく聞いて予測しておきます。

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こちらも同じ520mmの画角で撮ったジャイアントスラロームの写真です。滑ってくるのがずっと見えてるので上の撮影より撮りやすいです。ジャイアントスラロームでは人によって上部の旗門の滑りを見て置きピンの位置を若干変えることもしていました。集中して撮影している時はゴーグルのなかの表情とかもしっかり見えてました。

オートフォーカスが一瞬ピントを見失ってボケる危険性のある動くものの撮影では置きピンの方が確実なので一回しかチャンスがない撮影では今でも置きピンを使っている人は多いと思います。