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半年前から作品と呼べる写真を毎日撮ることが大事と思って続けています。昨日は事務所の籠もっていたので気がついたら23時過ぎでした。その時に思い出したのは、大学時代に好きだった漫画『シャッター』で主人公のカメラマンが巨匠との写真勝負で一週間あった撮影期限日の深夜23時から勝負のテーマの花の撮影を都会の真ん中でしていたストーリーです。「あいつは今という時間を撮っているんだよ」という先輩の台詞もありました。「いっちょう期限ギリギリの勝負をしてきますか」と心のなかでつぶやいて、カメラを持ってマウンテンパーカーを羽織って外へでかけました。21時過ぎに季節外れの夕立のような雨と雷があったので世界は濡れてしっとりしるなか、ボンネットに水玉をつけてる紺色の車をコインパーキングに見つけました。オフフォーカスにした時の方が自分のその時の感情を表していたのでボカシを整えてシャッターをきりました。期限ギリギリにならずに出かけて5分くらいの23時33分に撮った写真に満足です。

漫画シャッターの巨匠との花の写真勝負のストーリーは、巨匠が自分の写真として出した世界で希少な花の撮影を実際にした助手が「負けました。なにもかも負けだけど、一番悔しいのは志の低さで負けたことです」という台詞で終わります。

C調だけど心に熱いモノがあるフォトジャーナリストの漫画『シャッター』は原作が矢島正雄さんで画がはやせ淳さんの作品です。私の記憶の台詞が実際と違ったら読んだ人は教えて下さい。
『シャッター』 電子漫画eBookJapan