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デスクワークの息抜きにCD-RとDVD-RとHDDの写真整理を合間にしてます。面白い写真が出てきたのでアップしました。
これは2007年大阪世界陸上男子マラソン撮影中に大阪城の外でトップランナーを待ち構えている時に撮った一枚です。
コースが大阪城を出て右に曲がるコーナーのとこに報道のビブスをつけて立っていました。するとまず初めて見るトラック雛壇の写真取材車がまず出てきました。
見た瞬間に面白いと思い、次に出てくるトップ集団を400mmF2.8で撮りながら「70-200mmF2.8を付けたカメラに持ち換えた時に数秒の余裕が出来る」と頭のなかで考えて、それを行動に移しました。そうすると、先にコーナーを曲がってトップ集団が見えなくなって『しばしの息抜きタイム』になって写真取材車の報道写真家の人達が多く私が車にレンズを向けてることに気がついて笑顔になりました。(この辺は周辺に気をくばりながら撮っているプロならですね)なんとなく私も笑顔で撮っていた気がするので共有感が心に生まれて、一脚に付いた400mmF2.8を脇に挟みながら左手を振って挨拶をしました。それに何人かが手をあげて応えてくれたのがこの写真の瞬間です。もし私が心では面白いと思っていてもムスッとしながら写真を撮っていたらこの空気感がでなかかったことと思います。いい写真の為にそうしたのではなく人として「黙って撮らせてもらうのはいやだ」と思ったからなので、写真にはその人がでるということなのだと思います。
人物撮影などではその人との距離感などを創りあげて写真を撮ることも大事と思っているので書いてみました。

追伸:このカットを撮って直ぐにレンズをトップ集団に向けたら画角的にまだ少し余裕があり仕事には穴をあけていません。